歯磨き後のうがいの回数

こんにちは、松戸駅前歯科です。
皆さんは歯磨きをした後にうがいをどのくらいしていますか?
口の中がすっきりするまで何度もうがいされている方も少なからず
いらっしゃるのではないでしょうか。
実はうがいのしすぎは歯磨き粉の効果を減らす原因にもなると言われています。
今回は、歯磨き後のうがいの回数とその理由について解説していきたいと思います。
歯磨き後のうがいは理想は1回

歯磨き後のうがいは1回だけで、少量の水(10〜15ml)で行うことが推奨されています。
その理由として、多くの歯磨き粉の中には「フッ素」という虫歯を防ぎ、歯を強くしてくれる成分が入っています。
歯磨き後に多量の水で何度もうがいをしてしまうと、フッ素が流れてしまい、虫歯予防の効果を発揮することができなくなるためです。
また、少量の水でうがいを1回した後は30分間は飲食を控えることで、フッ素が定着され虫歯予防効果がさらに高まると言われています。
うがい1回の習慣を身につけるために

これまで何度もうがいをブクブクとされていた方は、うがい1回だけだと口の中がすっきりせず、違和感を感じるかもしれません。
習慣化するためにはご本人様が意識して続ける他にないのですが、習慣化しやすくするための工夫できるポイントはあります。
その一つに、泡立ちが多くて味の刺激が強い歯磨き粉だと何度もうがいをしたくなりますよね。低刺激で泡立ちの少ないものを選ぶだけでもうがいの回数はだいぶ減らせるかも知れません。
ゆすぐ水の量をセーブするためにもこれまで使用していたコップよりも小さめのものに変えるのも工夫の一つです。
また、どうしても口内に歯磨き粉が残る感じが気持ち悪くうがいをしっかりしたいという方には、フッ素の入った洗口液を使用するのもいいと思います。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
歯磨き粉に入っているフッ素の効果を発揮するためにも、うがいは少量のお水で1回にとどめ、口内にフッ素を残すことが虫歯予防の点から推奨されています。
ただ、何事もいきなり習慣をガラッと変えるのは難しいです。工夫できるポイントを抑え、無理ない範囲でうがいの回数を減らしていけるといいと思います。
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